図らずもマイナー方面へ転がる日常
だが、それがいい(仮)                 
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ペプシ無双
2009-10-20-Tue  CATEGORY: 思いつき
 本日10月20日は何の日だろう。
二宮金次郎が亡くなった日だったり頭髪の日だったりするようだがこの際それは瑣末なことである。このサイト、引いては全国のへんてこドリンク愛好家にとって重要な事実は、今日がもはや定番となったかぶきペプシシリーズ最新作「ペプシあずき」の発売日であることだろう。

 購入後ラベルを改める。そこに綴られている戯言「ペプシとあずきの雅な出会い」を、

 まーた始まった

と聞き流し、今度は中身に注目する。あずき色を表現しようとして失敗した単なる赤紫色が目に痛い。「バブルマン」に匹敵する極彩色である。

 実際に飲んでみよう。前回の「ペプシしそ」のような強いにおいは感じられない。飲んでみても、

 わりと普通にいけた

あずき独特のくどめの残る甘さが、炭酸とマッチしていない感はあったが、全盛期(「アイスキューカンバー」とか「ブルー」とか)のアイデンティティ崩壊系のテイストではなく、ネタドリンクとしての落としどころを、ペプシがつかんできたなと思わせるバランスだと感じた。

 但し、よく冷えていたときに限る

ぬるくなった途端にこの飲み物、あずきの破壊力が飛躍的に増してくる。安い駄菓子のあんこを食べた後のべっとりとした甘さが残るあまり嬉しくない感覚が再現されていると言ってもいいであろう。

やはりこれも、かぶきペプシだった

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楽天、CS進出へ
2009-10-04-Sun  CATEGORY: スポーツ
 当ブログのアクセス数が、25000を越えました。決して頻繁とは言えない更新、どうやっても一般向けでない記事の羅列にもかかわらず、この場末のブログに足を運んで下さった皆様のおかげであります。深く感謝いたします。



 東北楽天イーグルスが、3日の西武戦に勝利を収め、パリーグ3位以上を確定、セ・パ両リーグで日本一を争うクライマックスシリーズ(以下CSと略)への出場権を獲得した。球団創設5年目での快挙となる。

 rakuten.jpg

 CS出場決定の舞台となった本拠地Kスタ仙台では、試合後のヒーローインタビューに、先発選手10名全員が選出されるという珍しい事態となった。あまり例の無いことかと思われるが、全員がそれぞれ己の得意分野で力を出し切ってここまできた楽天らしい計らいではなかったか。

 WBCで活躍した田中岩隈に注目が集まりがちなのは仕方の無いことだが、楽天は決して彼らだけで持っているチームではない。シーズン前半勝ち星を重ねてくれた二人が調子を落としてしまった後半に勝ち星を重ね、球団としても三人目の二桁勝利投手となった永井怜投手の成長を見逃すことは出来ない。スタミナに課題があると言われた彼が年間を通じて先発ローテーションを守り、150イニング以上を消化することの意義はこの選手層の薄い球団にとって大きかっただろう。

 永井以外にも、決して順風満帆の野球人生を送ったわけでない、有体に言えば「落ちこぼれ」たちが自分の長所を伸ばしながら、地力に勝る相手チームと互角以上に戦う姿は見ているこちらにからも、感情移入しやすいものであった。金銭トレードでやってきた鉄平が(この時点で)打率首位を走り、前球団をクビになった山崎が41歳のホームラン記録を塗り替えてみせる。メジャーで通用せず年俸1500万(以前は1億を越えていた)でで戻ってきた福盛が再びストッパーとして活躍、刺激されるように無償トレードで楽天に来た小山が最終盤に守護神復活、凄まじい投球で球場をどよめかせてくれた。

 これだけの多士済々な面子が野村監督の下、各々の力量を発揮したのだから、今年のイーグルスは強いわけである。以前書いた私の願望交じりの予想(CS出場)が実現するのも決して偶然ではないということだろう。的中したのは嬉しいことである。

そこにラズナーと中村ノリが含まれなくても


 
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トキの流れに身をまかせ
2009-09-29-Tue  CATEGORY: 思いつき
 新潟県佐渡市で2回目となるトキの放鳥が本日行われたという。自然繁殖で個体数が増えることを願っての試みということもあり、一部新聞では、「トキの婚活」なる表現を用いたところもあった。

 amiba.png

トキ違いです。そもそもあなたトキじゃないです

 偽者はさておいて、本物のトキの画像はこちらとなる

 toki.jpg

 漢字で「朱鷺」と書く通り、薄朱色の羽根が純日本的な美しさを存分に堪能させてくれる。伊達に、「ニッポニア・ニッポン」の学名を背負ってはいないということなのだろう。

 でも国鳥ではなかったりする

 昨年行われた第一回目の放鳥では、予想に反して海を越えて本州へ渡ってしまったトキが多数出てしまったのが失敗の一因とされたようだ。佐渡市内で繁殖してほしいという希望やら思惑やらがあるのかもしれないが、それこそ、

 トキの勝手でしょ

と、カラスならずとも本人(本鳥?)たちは主張したいのかもしれない。

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普通の一日
2009-09-26-Sat  CATEGORY: 雑記
 少し遅めの休日の朝食、適当に済ませてから部屋の整理に勤しむ。部屋の隅の乱雑なあれこれを掘ってゆきながら、出てきた昔のパソコンの処遇に頭を巡らす。処分前に今の機種に移したいアプリがあったため取っておいたのだが、今まで使わなかったのだからこれからも使わないだろう。そう考え廃棄を決意する。
Time is money

 すぐに昼になる。スパゲッティを茹でてナポリタンソースで頂く。タバスコではなくマリーシャープスのホットソースをかけてちょっぴりグルマン気取り。辛いが、酸味が無くて美味しい。

 一休みして午後からは外出。電気屋で壊れたDVDプレーヤーの善後策を相談する。ブルーレイを勧められるが、私以外の家族が使いこなせる気が全くしないので辞退。それにしても最先端ブルーレイに今でもビデオデッキがついてる機種があるというのは、色々な業界の思惑とは別方向に現状が向かっているのではと漠然と考える。結局パンフだけ貰って再検討することにした。

 夕食は皆の分も作る。定番のポトフに加えて、一匹50円の激安イナダをハーブ揚げにしてみる。ぶっつけ本番だったがニンニクの味が利いた衣に包まれたイナダの淡白な白身が、醤油と殊の外相性がよくおおむね好評、また一つ持ちネタに出来そうである。

 休みの日なのになんだか休んでない。だが、それがいい。

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プロレス数珠つなぎ スコット・スタイナー
2009-09-23-Wed  CATEGORY: プロレス・格闘技
 前回のジェフ・ハーディ同様に、実兄とタッグを組んでリングに上がる選手は少なくない。そんな繋がりから、90年代屈指のタッグチーム、スタイナー兄弟の弟、スコット・スタイナーを今回は取り上げてみたいと思う。

 スコット・スタイナーのキャラクターの変遷は、両極端に振れている。当時のアメリカ二大メジャー団体の一つWCW(現在は消滅)でデビュー、兄リックとコンビを組んでいた時は、アマレスタイツに身を包んだアスリート系ファイターとして鳴らしていた。一方リックとのタッグ解消後は、ボディビル系の肉体改造を施し、完全にアメプロよりの怪力ファイターに変身した。しかしながらこのこの方向転換、少なくとも日本では好評を得たとは言いがたい。モチーフの判りにくさ、そして何よりも変身前のスタイルが日本受けの良いものだったからだ。

scottsteineer.jpg 変身前 bigpopapump.jpg 変身後

 2003年の事、アメリカのプロレス団体WWEの日本公演で、私は変身後のスコット・スタイナーを生で見た。テレビで見る以上に筋肉は凄かったが、動きは精彩を欠くものであった。当時の世界王者トリプルHへの次期挑戦者候補としてのポジションとしての来日だったが、初来日となる王者トリプルHの放つ存在感ばかりが目立ち、同格のライバルにはどうにも見えなかった記憶が残っている。事実この二人の抗争は本国でも早々に終止符を打たれ、その後スコットは大きな実績を残せないまま、WWEを去っている。

 どうしてこうなった

 今になってキャラ変更直後の動画などを改めて検証してみると、実用性に乏しい筋骨隆々の肉体ながらそれなりに動けている。WWE在籍時には、既に肉体的な劣化は明白だったようだ。登場時に盛んに流れていたプロモーションビデオ内で、スコット自身が決めてみせると豪語するものが、

 ボディロッキンで激ヤバで最高の「試合」

 ……ではなく「登場」

となっていたのは、キャラクター先行で試合に見所が乏しい、当時の彼をある意味的確に比喩しているとも言えよう。

 やはりスコット・スタイナーの真骨頂は、スタイナー兄弟時代だと私は思う。二人が初来日したときの試合を、私は見ることが出来た。前評判も高い二人であったが、目の前で見るリック、そしてスコットの凄技は私の想像の上を行くものであった。両腕のフックを途中で外し大きく空中に相手を放り投げる「投げっぱなし」やコーナーから投げてより落差を大きくする「雪崩式」など、スープレックス(投げ技)をプロレス向けにショーアップした数々の技は、アマレス出身の選手にありがちな地味さを払拭するド派手で斬新な攻撃であった。そしてプロレス史に残るスコット最大のオリジナル技「フランケンシュタイナー」(どんな技かはこちらから)は、本格ヘビー級のスコットが空中で一回転するという他に類を見ないムーブでドームのファンを釘付けにしてくれた。無論私もその一人である。

 ただこの投げまくりのファイトスタイルは受ける方にも負担が大きく、同業者である対戦相手には不評だったらしく、一部の選手からは「拷問に等しい」とまで忌避されたともいう。その辺りが、キャラチェンジの一因だったのかもしれない。

 最後に、スコットの封印技である「スタイナースクリュードライバー」の動画を紹介しておく。(こちら)受身もへったくれもない、プロレスの限界を超えた本当の激ヤバ技である。

 ちなみに食らっているのは後の国会議員、馳浩である



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